東洋鋼鈑は、太陽光・採光伝達システム「どこでも光窓」を、このほど本格発売した。
同社製の銀鏡めっき鋼板「ミラーコートK」(反射率95%以上)で製作された光ダクトによって自然光を採光伝達する。
光ファイバー方式と比べ、イニシャルコスト・ランニングコストが安いのが特徴。採光部を屋根に設置する垂直式と、外壁に設置する水平式がある。
住宅用は240ミリ角が標準。個別要望にも対応可能。価格は1メートルあたり5〜6万円。工事費は別途。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。