日本コンピュータ・ダイナミクス(東京都品川区)は、土地所有者向けに駐輪場を使った土地活用法を提案している。
初期投資が少ない、他用途への転用が容易、経営がそれほど難しくない、狭小地・変形地に対応しやすいのが駐輪場のメリット。空き家率が増加している現状を受けて、アパート・マンション経営で空き室リスクを抱えるよりも、自転車ブームが継続しているいま、駐輪場のほうがより収益性が高められるとする。
同社では現在約1180カ所、30万台の駐輪場を運営。同社が駐輪機器・システムを導入する場合、土地所有者は初期費用をかけずに管理・運営を一任、定額賃料を受け取ることができる。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。