アキュラホームは、20〜70歳代の男女744人を対象に、夫婦が住まいに対して感じていることなどについて意識調査を実施した。
それによると、家を購入した後で一番したいことは夫、妻とも約5割が「夫婦の団欒」と回答。家の中で一番時間を過ごしたい相手は「配偶者」であるとの回答に対しても夫57%、妻47%で、夫婦共通の時間を大切にしていることが明らかになった。
また、マイホームの購入については「無理せず買える家を手に入れて、ゆとりのある暮らしをしたい」との回答が、夫、妻とも7割以上を占め、「何かを我慢して豪華な家を購入したい」の8%を大きく引き離した数値となった。
「無理せず買える家を手に入れて、ゆとりある生活を送る」ことが、夫婦の共通の時間の創出につながることを推測する結果となった。
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