ノーリツ(兵庫県神戸市)は12月24日、太陽光発電システムで使う屋内用パワーコンデショナPVPCシリーズをフルモデルチェンジして発売する。
今回発売するのは4.3kWタイプ。最大10台まで連結が可能なため、戸建てをはじめ10〜50kWの集合住宅や店舗にも対応する。
初の自社設計といい、ノーリツ製の給湯器との連動性を向上した。停電時には発電した電気を使う自立運転機能により、給湯運転が可能。またパワコン本体からリビングなどに配線しておくことで、緊急時に家電への給電や携帯電話の充電などができる。税別25万円。
あわせて、タッチパネル式を採用し操作性を高めたエネルギーモニターを発売する。