群馬県で「FPの家」による家づくりを進める工務店有志は11月7日、第5回目を数える森林枝打ちのボランティア活動を実施する。
FPの家北関東群馬支部に所属する工務店メンバーたちは、群馬の森が後継者不足や木材の価格低迷により荒廃している現状を知り、2008年に枝打ちボランティアをスタート。
昨年からは群馬県が推進する「企業参加の森づくり」制度に賛同。渋川市と協定を結び、市所有の森林で活動を行う。
FPグループの各地域でこうしたうごきが起こりつつあり、同じ北関東の栃木支部でも枝打ちボランティアを実施している。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。