パナソニック(大阪府門真市)は12月、日中に太陽電池で発電したエネルギーを蓄電し、夜間の灯りや携帯電話の充電用電源として活用できる「ソーラーランタン」をアジア、アフリカなどの無電化地域で順次発売する。
灯りが360度広がり、無電化地域の生活照明として利用できるアイテム。出力3.5Wのソーラーパネルを搭載しており、約6時間で満充電し約6時間使える。
なお同社では、創業100周年を迎える2018年に向け新興国・途上国の無電化地域で活動するNPO・NGOにソーラーランタンを寄贈する「ソーラーランタン10万台プロジェクト」にも取り組んでいる。
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