ダイキン工業(大阪府大阪市)は12月10日、快適性の向上や節電につながる運転方法を音声で知らせる「音声アドバイス」機能付きのルームエアコン「うるさら7(Rシリーズ)」を発売する。
2012年11月に従来の冷媒HFC410Aに比べ地球温暖化係数が約3分の1の新冷媒HFC32を世界で初採用したエアコンの省エネ性をさらに向上した。
新機能の「音声アドバイス」は、室外の温度や運転状況を分析し、使用環境に応じた使い方を音声で知らせることで節電と快適を両立させるもの。冷房中に設定温度よりも外気温が低くなった場合や、湿度が低く加湿暖房をオススメする場合などにも音声で教えてくれる。
また、別売の無線LAN接続アダプターにつなぐことで、スマートフォンを使って外出先からのエアコン操作が可能に。オン/オフや温度設定の変更だけではなく、日・月別の電気代管理機能も備えている。
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