日本建築防災協会は、1級建築士、2級建築士、木造建築士を対象に木造住宅の耐震診断・耐震補強の技術者を養成する講習会を、7月16日から全国で開催する。
講習会は2日間で構成。1日目は「木造住宅の耐震診断と補強方法」のテキストで、2日目は「木造住宅の耐震診断と補強方法―一般診断法による診断の実務―」および「木造住宅の耐震補強の実務―リフォームにあわせた耐震補強のすすめ―」のテキストをもとに解説する。
受講料は、2日間の受講で2万円。1日目、2日目のみの場合は1万1000円。開催地は、東京、高松、札幌、名古屋、仙台、広島、大阪、福岡。
問い合わせは、日本建築防災協会木造住宅の耐震技術者養成講習会係まで。電話03−5512−6451。
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