匠建築代表・保坂貴司氏が主催する既存建物耐震補強研究会は、既存の木造住宅に対して同会が推奨する「構造リフォーム」の手法を学ぶ講習会を7月7日東京都内で開催する。
研究会の推奨する「構造リフォーム」は、既存建物を耐震性だけにとどまらず、鉛直荷重、経年劣化、材腐朽、蟻害など建物全体を調査し建物の問題を把握した上で、長期利用を前提に改修するというもの。
当日は工学院大学の宮澤健二教授と匠建築代表の保坂貴司氏が講演する。
申し込み・問い合わせは同研究会まで。
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