ミサワホームは、7月1日から契約する戸建て住宅商品について、「長期優良住宅」の認定基準に適合する仕様を標準化する。
現行の標準仕様が、「耐震性」「維持管理・更新の容易性」「省エネルギー対策」の各基準に適合しているため、7月から天井点検口を追加し「劣化対策」の基準も満たすことで、標準仕様で「長期優良住宅」の認定に対応可能となる。
また、「維持保全計画」については、実施済みの独自の長期点検制度の枠組みの中で対応する。
認定取得についても、「住宅性能評価」との同時申請やユーザーメリットの訴求などにより、「長期優良住宅」の認定取得を推進していく。
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