埼玉県の住まいに関わる団体、企業などでつくる埼玉県住まいづくり協議会(事務局:さいたま市、会長:風間健氏/高砂建設社長)は、県内にある住み心地のよいまちを多様な視点から推薦・PRする作品を募集するコンテスト「第9回 埼玉住み心地の良いまち大賞」を開催。9月24日に審査委員会を開催し、計69点の入選作品を選出した。
応募数は過去最多となる1374点。富士山の世界遺産登録や2020年の東京オリンピック開催といったニュースを受けた作品が数多く見られたとする。
知事賞を受賞したのは小川将喜さんの「とってもアートな”武蔵浦和駅”周辺」。まちなかアートに注目し、写真とユニークな吹き出しでまちの魅力を伝えている。
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