１３年７−９月の首都圏住宅地価格動向を公表　ノムコム調査

　野村不動産アーバンネット（東京都新宿区）は１０月４日、２０１３年７−９月の首都圏の「住宅地価格」「中古マンション価格」の動向に関する調査結果を発表した。

　それによると、住宅地価格・中古マンション価格ともに、変動率はプラスを維持。
　四半期ベースでみると、住宅地価格は｢値上がり｣を示した地点が１４.３％（前回７月調査時３０％）､｢横ばい｣が７７.９％（同６８.６％）､｢値下がり｣が７.９％（同１.４％）。エリア別の平均変動率では、埼玉・千葉はマイナスだった。
　中古マンション価格は、｢値上がり｣を示した地点が１６.４％（同２６％）､｢横ばい｣が７２.４％（同６２.８％）､｢値下がり｣が１１.２％（同１１.２％）だった。

　年間ベースでみると、住宅地価格はほぼ下げどまり、中古マンション価格は値下がり率が縮小したとする。
　調査結果はコチラから。