伝統構法での家づくりを行う実務者の組織4団体が集まってつくる、「これからの木造住宅を考える連絡会」は、今年10月から義務化される瑕疵担保責任保険への伝統構法の対応を考える勉強会を16日都内で開催する。
保険法人の定める設計施工基準では記述されていない伝統構法の仕様の取り扱いなど、行政・保険法人が伝統構法について整理・検討している内容を確認し、実務者から現場で想定される課題について認識を深める。
当日は、国土交通省住宅局住宅瑕疵担保対策室の豊島太朗氏、(財)住宅保証機構の技術担当者が講師として参加し、実務者の質問に答える。
会について詳しい問い合わせ、参加申し込みは連絡会事務局まで。
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