静岡県内の地域工務店10社でつくる富士山木造住宅協会は4月24日、「緑の循環」認証会議からSGEC認証林産物取扱認定事業体として認定されたと発表した。
すでに富士山麓にある日本製紙から搬出された原木が認証林として認定されており、製材・加工の富士ひのき加工協同組合、建材販売・プレカット業のマルダイが、それぞれ認証林の取扱事業体として認定されている。
工務店組織の富士山木造住宅協会が認定を受けたことで、組織としてエンドユーザーに認証林の家づくりをアピールしていく。
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