財団法人勤労者住宅協会は、「長寿命住宅シンポジウム〜住み継がれる家を目指して〜」と題するシンポジウムを5月7日に開催する。
「つくっては壊す」フロー消費型から「長く大切に使う」ストック型へと住まい手の志向が高まるなか、住み継がれる家となるため後世代が評価するポイントについて、参加者の理解を深める。
当日は「住み継がれる家の価値」について京都大学大学院の高田光雄教授が基調講演を行うほか、スーク創生事務所・大島祥子代表、積水ハウス住生活研究・中村孝之所長、同所・彌重功課長、NPO住宅長期保証支援センター。鈴森素子専務理事が講演。その後パネルディスカッションや会場からの質問を受ける時間を設ける。
大阪新阪急ホテルにて午後2時から5時まで。定員200名。参加費無料。申し込みは同協会まで。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。