矢野経済研究所(東京都中野区)はこのほど、建材系・管材系・電材系の流通業者計300社以上に調査し、市場動向をまとめた「2013年版 建築資材流通事業者主要3業態(電材卸・管材卸・建材卸)における事業実態」を発刊した。
従来の流通業者は取り扱う商材により明確な区分があったが、近年では太陽光発電システムや住設機器など業態をまたいで商材の範囲を拡大する業者やワンストップ供給を図る業者が出てきた。そこで、3業態をまとめて調査・分析することで、建築資材流通業者の実態を把握することをねらった。
レポートでは、各業態を取り巻く環境の変化と実態、有力建築資材流通業者の動向についても言及している。
A4版、547ページ。税込12万6000円。詳細はコチラ。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。