「近くの山の木で家をつくるスクール」は今年度、名称を「緑の列島木の家スクール」に変更。5月〜11月まで月1回の講座を計7回行うとして、4月10日から受講生の募集を開始した。
NPO緑の列島ネットワークの共催で2003年に始まったスクール。これまでは木の家をつくることに重心を置いてきたが、今後は住まい方や地域文化にも対象を広げる。国産材活用の域に留まらず、環境・健康・福祉を考えた「すまい」と「まち」をつくるための講座を展開していく考えだ。
受講対象は、木の家づくりや緑の居住環境に関心のある生活者・技術者。受講料は資料代含め2万5000円。定員は50人。申し込み・問い合わせは名古屋工業大学内木の家スクール名古屋事務局・藤岡氏( [email protected] 、FAX052・735・5182)まで。
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