三井ホームは、ツーバイフォー工法に独自技術の集成材ラーメンフレーム「GフレームZ」を組み込むことで大開口・大空間を提案できる新商品「グラセナ」を4月24日から発売する。
独自技術「GフレームZ」は大断面集成材ラーメンフレームで、耐力壁で構成する耐力壁線に代えて設置することで、垂直荷重と水平荷重を負担。最大開口を幅8メートル、高さ6メートルまで可能とする。
商品では、南面を2階までつながる吹き抜け全面開口とし、断熱性の高いカーテンウォールを採用することで三熱性を確保。次世代省エネ基準をクリアする。
都市部近郊でのハイエンドモデルとして、税込み価格7022万8620円で販売する。
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