パナホーム(大阪府豊中市)と三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)はこのほど、神奈川県藤沢市南部で進められている、スマートシティ・プロジェクト「Fujisawaサスティナブル・スマートタウン]の戸建て街区(約600区画)を着工した。2014年3月までに計100戸が竣工予定。
同プロジェクトはパナソニックグループ工場跡地(約19ha)に計画されている全1000戸の大規模事業で、自動連携する創蓄連携システムの大規模導入など先導的な取り組みが盛り込まれている。国交省の2013年度第1回「住宅・建築物 省CO2先導事業」の採択も受けている。
藤沢市およびパナソニックのほか、アクセンチュア、オリックス、電通、日本設計、東京ガス、パナホーム、NTT東日本、三井住友信託銀行、三井物産、三井不動産、三井不動産レジデンシャルが共同で進めている。
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