住宅金融支援機構は、平成21年度の優良住宅取得支援制度(「フラット35」S)」の受付を4月1日から開始する。
「フラット35」Sを利用して平成21年5月1日から資金を受け取る場合、借入金利を0.3%引き下げられる期間が、現行の当初5年間から当初10年間に延長することが決まっている。
たとえば3000万円の住宅ローンを金利3%で返済する場合の総返済額は、金利優遇期間が当初5年間の場合で約52万、当初10年間で約97万円割安になる。
※訂正あり
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