東栄住宅は、2009年1月期の連結最終損益予想を137億円の赤字に下方修正した。昨年11月に発表した予想は、79億円の赤字だった。
分譲事業在庫の早期資金化を図るため販売価格を見直したことによる評価損を、戸建て分譲事業で連結25億円、マンション分譲事業で連結6億円として追加計上するほか、大型プロジェクト用地についても17億円の評価損を計上する。このほかにも子会社の清算にともなう費用として6億円の損失を追加計上する。
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