公益社団法人 愛知建築士会 名古屋北支部(阿部一雄支部長)は、話題性のあるテーマ設定と充実の審査陣が特徴的な「第5回建築コンクール」を開催する。今回のテーマは「翔んでる建築」。
ちなみに、これまでのテーマは「小さな建築」「これも建築?」「幸せにする建築」「おいしい建築」だった。審査委員は建築家の中村好文氏、古谷誠章氏、伊礼智氏で、展示会や公開審査を経て最優秀賞を選出する。
応募要件は、2009年〜13年12月までに完成した建築物、工作物、仮設建設、モニュメントなど。応募締め切りは12月20日。公開審査は2014年1月25日を予定している。
応募先は、建築コンクール名古屋北支部事務局(加藤設計内 〒461−0014名古屋市東区橦木町 TEL052−931−6671)。
これに先立ち10月24日、建築コンクールのテーマ「翔んでる建築」の理解を深めるシンポジウムを早稲田大学で開催する。パネラーは前述の審査員3氏。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。