(財)日本地域開発センターは2月23日、省エネ性の高いオール電化住宅を表彰する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2008」の選考結果を発表した。大賞は、サンワホームの「無暖房住宅ハイパーエコシリーズ0.7、0.9」とパナホームの「エルソラーナ」の2件。
「無暖房住宅ハイパーシリーズ」は、躯体の断熱性能を高めることで次世代省エネ基準住宅に比べても約60%減の省エネ性を実現している。「エルソラーナ」は、高い省エネ性能に加え、シミュレーションソフトの活用や宿泊体験などの住まい手への働きかけに関する積極的な取り組みが評価された。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。