住宅の耐震改修に対する補助制度を整備している自治体が8割近くまで増えていることが国土交通省の集計で分かった。国交省が8月23日発表した調査結果によると、2013年4月1日現在、住宅の耐震改修に対する補助制度を設けている自治体は1342で、実施割合は昨年の73.1%から77.0%に増えた。住宅の耐震診断に対する補助制度を設けている自治体は1409で、こちらの割合も昨年の78.7%から80.9%に増えている。
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