トクヤマは1月23日、国交省が1月8日付けで発表した不正な防耐火グレードの樹脂サッシに関する問題で、改修に必要な費用として200億円を見込むと発表した。
今回発表された額に含まれるのは、同社とエクセルシャノンが販売した製品のほか、他社ブランドで販売された製品の取り替えなどにかかる改修費用のみ。各種資産の評価損などその他の損失については現在精査中。
改修方法などについては、顧客と個別に相談して決める。
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