三協立山アルミは1月16日、同社が販売する樹脂サッシ窓の防火認定が不正に取得されていた問題について、社内に対策本部を設置することを決めた。
対策本部では、対象物件の特定、不適合物件の改修方法の決定、改修の実施状況の管理、関係官庁への報告、などを行う。本部長は川村人志社長が務める。
さらに、社外有識者を含めて原因究明と背景調査および処分について答申する「調査委員会」、商品化プロセスの調査や法令遵守・コンプライアンス推進体制の見直しなどを行う「再発防止委員会」も同時に設置した。
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