帝国データバンクは1月13日、2008年12月の企業倒産集計を発表した。倒産件数は前年同月比28.7%増の1147件で、集計基準が変わった05年4月以降で2番目の高水準となった。前年同月比での増加は7ヵ月連続。不況型倒産の水準が高く、全体の76.6%を占めている。
業種別にみると、建設業は前年同月比31.3%の302件だった。
同日発表の08年の年間企業倒産数は前年比15.7%増の1万2681件で、2年連続で増加した。
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