土と職人を生かし地域型省エネ住宅を提案しよう
住宅の高性能化が進むなか、土壁や版築といった昔ながらの建築手法が再評価されています。土の熱容量・湿気容量に着目したもので、うまく使えば過剰に機械設備に頼ることなく省エネで快適な居住空間をつくり、地域の経済循環に貢献することが可能。実践者の手法に学び、地域の気候風土にかなった住まいのあり方を考えます。
開催日 | 9月5日(木) 13:00~17:30(予定) |
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会場 | 東京・麹町(千代田区) ※お申し込み後、詳しいご案内をお送りいたします。 |
定員 | 80名 |
参加費 | 5,000円/名(新建ハウジング購読者またはBIJ会員) ※新建ハウジング購読者・BIJ会員以外の方は1万円/名 |
1.イントロダクション
土の性能と住宅への活用
●石川恒夫氏(前橋工科大学教授)
●三田村輝章氏(前橋工科大学准教授)
2.実務者が語る土活用の実践手法 徹底ベンチマーク!
①住まい手とともにつくる参加型の土の家 遠野未来氏(遠野未来建築事務所) |
②断熱・集熱・蓄熱の最適なバランス利用 豊田保之氏(トヨダヤスシ建築設計事務所) |
3.トークセッション
土を生かしたパッシブデザインの可能性 司会:南雄三氏
なぜ土なのか?現代の住宅にどこまで使えるのか?改正省エネ基準のなかでの評価や位置付けは?
【お問い合わせ】
新建ハウジング 相澤・太田(03-3556-5525)