(財)住宅保証機構は12月19日、同機構の住宅瑕疵担保保険「まもりすまい保険」について、共同住宅の保険料算出方法の改定などを発表した。
今回の改定内容は、(1)共同住宅(長屋含む)の保険料算出方法の改定、(2)築1年超2年以内の戸建て住宅の対象化、(3)3階以下の共同住宅(RC造)の現場検査回数の削減、(4)市街地再開発事業やマンション建替事業によって取得する住宅の対象化、(5)申し込み時の設計図書内容の明確化ーの5つ。(1)については09年1月13日以降から適用、(2)〜(5)については12月15日から適用。
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