ゼロ・エネルギー化推進室は8月1日、断熱性能の高い建材を使ったリフォーム工事に対して補助を行う「既築住宅における高性能建材導入促進事業」の一般公募を開始した。8月2日から全国7会場で事業説明会を行う。
同補助事業は、 既築住宅をリフォームする際に、登録された高性能建材を使って、住宅全体の一次エネルギー消費量の15%以上を削減することなどを条件に1戸あたり最大150万円を補助するもの。7月31日時点の登録建材は、ガラスが97件、窓が1480件、断熱材が287件。
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