延長保証プログラム事業のテックマークジャパン(東京都墨田区)、みずほ信不動産販売(東京都中央区)、三井住友トラスト不動産(同)、三菱UFJ不動産販売(東京都千代田区)の4社は、住宅設備の新しい保証制度として「住宅設備修理サポート」を共同開発し8月1日に提供を始める。
住宅設備サポートは、対象設備機器のうち動作確認を行い故障していないことが認められた機器について、引き渡しから6カ月間、自然故障による修理・交換を保証するもの。
対象設備機器は、給湯器類(ガス給湯器、電気温水器、エコキュート、石油給湯器)、ガスコンロ、IHクッキングヒーター、エアコン、換気扇、インターフォン、洗浄便座、浴室乾燥機。
対象物件は、同保証制度を紹介する不動産仲介会社と媒介契約(売却)を結んだ個人または法人所有のマンションや戸建て住宅。
物件の売主にとっては設備の修復義務の一部として活用でき、買主にとっては入居後に設備の不具合が起きた際に備えることができる。
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