三井不動産リアルティ(東京都千代田区、竹井英久社長)は、既存住宅引き渡し後の雨漏り、シロアリによる被害等の補修費用を1年間最高250万円負担する「三井のリハウス住宅補修サービス」のサービス内容を7月1日から拡充する。
同サービスは、同社と専属専任または専任媒介契約を締結した既存住宅の建物の隠れた瑕疵(雨漏り・シロアリの被害など)について1年間補修費用を同社が負担するもの。今回、一戸建て・マンションともに対象物件の築年数制限を5年延長するほか、築10年超の一戸建てについては同社指定の検査会社が検査を行う。また、対象エリアも首都圏に加え、関西圏、中部圏に拡大する。
築25年以内の一戸建て、築30年以内のマンションが対象。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。