東急不動産(東京都渋谷区)は5月24〜27日、都市部で住宅購入を考えている30~40代の男女300人を対象に意識調査を実施した。
調査では、約7割の人が住宅は「今が買い時」と考えていることがわかった。また、住宅購入に際して、モデルルームに行きたいと考えている人は9割以上にのぼった。
住宅購入にあたり、何らの不安を抱えている人は約8割。モデルルームに行くときや不動産会社に相談するときの不安要素のトップとして「強い売り込み」が挙がった。
これを踏まえて同社では5月26日、不動産購入セミナーとモデルルーム見学会をセットにした「ブランズ オープンカレッジ」を開催。「モデルルームには行きたいけれど、売り込みをされるのが不安」という住宅購入検討者の悩みをするため、セミナーでは公正な立場で情報を提供できる第三者の講師を立て、営業活動をいっさい行わない見学会とした。
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