YKK(東京都千代田区)は6月10日、黒部市三日市の茅堂(かやどう)社宅跡地の再開発計画を発表した。「パッシブタウン黒部モデル」として、2025年までに3万6100m2の敷地を9街区にわけて順次開発していく。住宅部分は、賃貸集合住宅およそ250戸を整備する計画。
パッシブデザインを取り入れ、「ローエネルギー」を活用したまちづくりを目指す。
第1期は、北陸新幹線が開業する2015年までに賃貸住宅およそ60戸と商業施設、駐車場を整備する。事業主体はYKK不動産(東京都千代田区)。
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