住宅金融支援機構はこのほど、機構が推奨する住まい像を具体的に示す「良質な住まいガイドライン」を制定した。3月25日から、機構住情報提供サイト「住(じゅう)まっぷ」に掲載する。
ガイドラインは、「適切な広さ・機能が確保された住まい」「安全・安心な住まい」「長持ちする住まい」「環境と共生した住まい」「お年寄りなどに配慮した住まい」など項目ごとに、細かな検討ポイントを提示。住み手と作り手のどちらにも読める内容となっている。
機構は、このガイドラインに基づき、良質な住まいの設計・建設・購入・リフォームなどに関するさまざまな情報を、各種セミナーやホームページなどを通じて提供していく予定。
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