新生銀行(東京都中央区)は、同行の住宅ローン「パワースマート住宅ローン」と同時に申し込むリフォーム資金(増改築資金)の融資を6月1日から開始する。リフォーム資金にも「パワースマート住宅ローン」と同じ金利を適用する。リフォーム資金の一部を物件の担保評価額に加えることができる。
購入予定の中古住宅の増改築や、自宅の増改築に合わせて住宅ローンを借り換える際の利用を想定。リフォームの請負業者が、一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会(東京都港区)のホームページに、リフォーム工事登録会社として掲載されていることを条件に、最大で100%までリフォーム資金を物件の担保評価額に加えることができ、借り入れ金額を増やせる。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。