大建工業(大阪府大阪市)は5月、近年販売量が伸びているというカウンタートップ(天板)のラインアップを大幅に拡充する。これにともない、カウンターを使った豊富な施工例を紹介し、活用方法を提案するカタログを制作した。
廊下の飾り棚や、ダイニングカウンター、書斎のちょっとしたテーブルなどさまざまな用途・空間で活用できるカウンター。これまでもゴム集成材カウンター、ガラスカウンター、ニッチカウンターを提案してきた同社には、「グレードの幅を充実してほしい」「木質とは異なる素材のカウンターがほしい」といった要望が寄せられてきた。また、あらかじめ指定した形状・サイズに加工したカウンターを現場に届ける「イージーオーダーシステム」が好評で、工事業者からは「対応商品をふやしてほしい」との声も挙がっていた。
そこでこのほど、人工大理石カウンター、国産のスギ・ヒノキを使った集成材カウンター、メラミン化粧カウンターを追加。商品バリエーションを拡充するとともに、イージーオーダーシステムの対応範囲を広げた。
人工大理石が14万8200円、国産集成材が6万2000円、メラミン化粧が4万7600円(税別、厚28〜30×450×1800)。
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