環境省は5月21日、一般家庭や事業者がリースを使って、エコ設備を導入することを支援する補助事業におけるリース事業者の採択結果を発表した。事業者数は118(昨年度は121)で昨年度とほぼ同数。予算額は18億円。
同事業は、家庭や事業者が、再生可能エネルギー設備などの低炭素機器をリースで導入した際に、リース料の一部を補助を受けることができる補助金制度。頭金のないリースという手法を活用することで、初期投資費用(頭金)の負担を軽減し低炭素機器の普及を図る。
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