(財)東日本不動産流通機構が1月25日発表した、首都圏の2007年10−12月の戸建て住宅成約件数は、前年同期比9.2%減の3311件で、4期連続で前年同期を下回った。中古、新築とも前年同期に比べ減少した。
成約物件価格は3493万円と前年同期比では2.0%上昇、前期と比べると0.4%下落した。前期比は2期連続で下落した。
新規登録件数は、前年同期比25%増の3万486件で、過去最高を更新した。中古、新築ともに増えた。
新規登録物件価格は4492万円で前年同期比8.4%上昇、前期比も1.6%上昇した。成約物件価格とのかい離が目立つ。
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