米国の建築家フランク・ロイド・ライトの建築思想を受け継ぎ、現代日本に適応した住宅として、米・ライト財団とのライセンス契約により企画住宅「オーガニックハウス」を供給する日本ユーソニアン21は、このほど長野県松本市に展示場を完成、1月5日から一般に公開している。
展示場は延床面積約39坪と同社展示場では最小だが、室内と屋外空間を連続することにより開放感を実現。単なる「飾り」の積み上げではない、人が最も居心地良く感じられるようヒューマンスケールに基づいた空間造りにもこだわった。
同社加盟会員のライフホーム(長野県松本市)が開設した。甲信越地方でははじめての展示場となる。