伊藤忠都市開発は、省エネタイプの電球形蛍光灯を装備し、グリーン電力証書を付与した分譲マンション「クレヴィア本郷」を1月12日発表する。
玄関・廊下・キッチン・トイレ・洗面所などに標準装備する照明器具に、電球形蛍光灯(松下電工製パルックボール)を採用。従来の白熱電球に比べて消費電力が約4分の1で寿命が4倍と長く、住戸全体(70戸)で年間約10トンのCO2削減効果があるという(松下電工による試算)。
カーボンオフセットとして活用が広がっている「グリーン電力証書」も導入。日本自然エネルギーから購入したバイオマス発電による100万kwhのグリーン電力証書を「クレヴィアマンション」に順次割り当てていく方針で、今回が第1弾となる。
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