パテント・リザルト(東京都台東区)は、国内で出願されたHEMS関連技術の特許について調査。特許の注目度を得点化する独自の評価方法「パテントスコア」をベースに、特許の質と量から総合的なランキングを作成した。
その結果、総合力ランキングの1位はパナソニック、2位は東芝、3位は中国電力に。
パナソニックで注目度が高かった特許は、「(時間帯別電気料金情報に基づいて複数の電気機器の予約運転を行う)制御システムおよびその制御方法、プログラム」や「非接触電力伝送回路」。東芝で注目度が高かったのは「(非接触型の充電器により充電される)電子機器、および(充電器および電子機器を収納する)収納ケース」などだった。
詳細レポートを「家庭用エネルギー管理システム関連技術」にまとめ、5月13日に販売する。税込9万9800円から。
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