大畠章宏国土交通相は4月26日、閣議後の会見で、「液状化被害の支援には新たな枠組みが必要」との認識を改めて示した。
大畠国交相は先週末、千葉県の液状化の現場を視察。その際、被害が地域全体で発生していることなどから、支援について新たな支援の枠組みが必要だとの認識を示していた。
会見では、「家全体が1mも沈むなど、これまでの対策では前提になかった」と指摘。今後の支援について、改めて検討する場を設けたいとの意向を示した。
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