東京ガスは、エネスタ、東京ガス・カスタマーサービスの営業・サービス機能を再編・集約化し、商品・サービスをワンストップで提供する地域エネルギー新社を設立する。顧客の多様化するライフスタイルやニーズにきめ細かく対応し、顧客との関係性を強化する。
地域エネルギー新社の呼称は「東京ガスライフバル」。
これまで、ガス機器の営業・修理・設置や引っ越し時のガスの開閉栓業務などはエネスタが、ガス設備安全点検や検診業務などは東京ガス・カスタマーサービスが行っていたが、これを一本化。広域地区を除く、東京・神奈川・千葉・埼玉のエリアを約60ブロックに分けて窓口を一元化する。
2008年4月に12ブロックで業務を開始、2009年度末までに順次設立する。
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