フランク・ロイド・ライト財団との合弁会社、日本ユーソニアン21㈱(東京都赤坂・平松義久社長)は、同社が開発する住宅商品の第3弾として「オーガニックハウス オークパーク」をこのほど発表した。
新商品はプレーリースタイルの代表作として有名なウィリッツ邸をモチーフに日本の風景に溶け込むようにデザインしたもの。すでに愛知県豊橋市の「ハウジングプラザ豊橋南」にモデルハウスが完成。販売価格は坪単価60万円から。
ライトが創設した建築塾「タリアセン」出身の建築家と日本ユーソニアン21の共同開発した住宅商品「オーガニックハウス ユーソニア(USONIA)」を発表した。
先行発表する「オーガニックハウス ラッタンバリー」に次ぐ第2弾。標準坪単価85万円からの「ラッタンバリー」に対し、「ユーソニア」では仕様の選択肢を増やし標準坪単価を50万円〜70万円とし、建築に必要な最小面積も低くおさえた。
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