エヌ・シー・エヌは、建築設計事務所や設計士を対象に昨年10月創設した「SEASパートナー制度」の登録者が12月6日時点で300人を突破したと発表した。
同制度は、建築設計事務所や設計士を対象にSE構法を扱う際の構造計算・確認申請・工事監理などの手法を理解してもらうために創設。SE構法の施工は資格をもつ登録施工店に限られてきたが、建築士には特別な利用ルールがなかった。
基本講習と実務講習を受けた登録建築士は、SE構法を建築する施主に対して設計から施工まで一貫した体制で対応できる。
登録者は来年度までに500人の登録を目指し、達成した段階で関東地区から、大阪、名古屋をはじめ全国展開をはかる。
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