不動産経済研究所は、首都圏における11月の建売住宅市場動向を発表した。
それによると、11月の新規発売戸数は534戸で、前年同月比で21.1%減だった。新規発売戸数に対する契約戸数は203戸で、月間契約率は38.0%と前年同月の55.7%に比べて17.7ポイント下落。
平均価格は4473.6万円で、前年同月比総額では509.1万円(10.2%)ダウン。
調査対象は、不動産協会、日本住宅建設産業協会会員主体で原則として10戸以上の物件。
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