大阪・京都・奈良の3県にまたがる「けいはんな学研都市」の中心に位置する「けいはんな公園都市」の精華・西木津地区(京都府)に新しいスマートタウンが誕生する。
京阪電気鉄道、京阪電鉄不動産、三井不動産、三井不動産レジデンシャル、野村不動産が5社共同で宅地造成を行っていたけいはんな公園都市の戸建て新街区「MiraiPa!」において、全340区画のうち第1期40戸を着工した。5社が1丸となって暑熱環境の緩和、長寿命機器の採用、居住者の環境活動と環境教育の支援に取り組むのが特徴という。
全棟で、太陽光発電とエコウィルのダブル発電、HEMS、ホームセキュリティシステムを標準装備し、エネルギー使用量と防犯状況を照合したデータから省エネ+防犯アドバイスをレポートとして発行する。
けいはんな公園都市は、「スマートライフ、エコロジー、コミュニティ、セーフティ」の4つのコンセプトによって先進的かつ環境共生型のまちづくりが行われており、157万m2の広大なエリアには1999年の入居開始以来すでに約1350世帯が住んでいる。
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