富士経済は、増改築・改装・修繕などを対象とする住宅リフォーム市場の調査・分析を行った。
それによると、2006年の住宅リフォーム市場は前年比1.2%増の7兆5620億円。500万円超えの大型案件が増加し、住宅リフォーム市場は拡大しているとして、07年の市場規模は7兆7000億円に達すると予測している。
また、資産としての建物評価が顕在化・定着すると見られる10年には市場規模は8兆1700億円と予測している。
詳細は報告書「2007年版 住宅リフォーム市場の現状と将来展望」で。
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