大阪ガスは、家庭用固体高分子形燃料電池(PEFC)によるコージェネレーションシステムと、太陽光発電システムを組み合わせた「W発電システム」を大阪府茨木市彩都あさぎに導入した。11月3日に関西で初めて一般公開を開始する。
「W発電システム」を採用した住宅は、一般的な家庭で従来システムと比べ、一次エネルギー消費量を約55%削減、CO2排出量を約70%削減することができるという。
11月3日から2008年5月31日まで約7ヵ月間の公開予定。
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